自己改革の取組

2.農業生産の拡大

生産者・消費者ニーズに応える「こうのとりカントリー」

平成27年、豊岡市に「こうのとりカントリーエレベーター」を設置しました。50t貯留ビン88基と1tコンテナ120基を使用して、但馬の特徴あるお米の、生産者・品目の個別乾燥を実現しました。

専門の体制で担い手農家を支援

平成28年度には、大規模担い手農家への対応を専門とした「担い手支援センター」を設置し、TAC(担い手専門営農相談員)を中心として地域の担い手農家に対する支援活動に取り組んでいます。

訪問から始める農家支援の取り組み

JAたじまでは組合員の営農活動を支援するため、さまざまな取り組み・施策を行っています。中でも特に重視していることは「訪問活動」です。
営農相談員を中心に、日々の訪問で組合員の生の声を聞くことで、個々の農家に応じた営農相談活動を行っています。地域の農業の担い手となっている大規模農家に向けては、専門の職員「TAC(担い手専門相談員)」と総合支店長による同行訪問を通じて、営農相談だけではなく、生産の拡大・効率化へ向けた融資提案など、総合的な相談機能の発揮につとめています。

但馬牛の子牛256頭の増頭を達成

新規就農・規模拡大にかかる経営指導のほか、牛舎整備への助成に取り組んだ結果、飼養頭数は平成19年の3,259頭から平成29年は3,515頭に増加しました。

生産効率を高める施設整備を促進

農作業効率の改善によって生産拡大を図るため、特産物施設の整備を進めました。今後も必要な設備の更新を進め、生産効率の向上・生産拡大を支えていきます。

生産効率を高める施設整備を促進

農作業効率の改善によって生産拡大を図るため、特産物施設の整備を進めました。今後も必要な設備の更新を進め、生産効率の向上・生産拡大を支えていきます。

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