資母店（豊岡市但東町）は2月から、多目的ホールを有効に活用しようと、組合員や職員が持ち寄ったひな人形の展示を始め、来店者の目を楽しませています。

　桃の節句の3月3日、20代から30代の子育て世代の母親を対象に、「ひなまつり」の催しを開きました。催しは、子育てのことなど気軽に話し合える仲間づくりとJAのPRを目的に初めて企画。5組10人の親子が参加しました。

　たじまJA女性会豊岡ブロック協議会の牧井清子会長が、折り紙のひな人形の折り方を紹介。参加者は会話を楽しみながら、協力し合って

お雛様とお内裏様を完成させました。参加者は、「子育てのことなど共通の話題で盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことができた。機会があればまた参加したい」と喜んでいました。

大橋正嗣店長は、「子育て世代の仲間づくりのきっかけになれば。これからも続けていきたい」と話しました。