【八鹿】最終回 しめ縄作りと餅つきで全課程修了
11月20日、八鹿会場の最終回を開きました。最終回は、ダイコンの収穫、しめ縄作り、餅つき、修了式と盛りだくさん。最後まで食と農のつながりをしっかり学びます。
まずは、畑でダイコンの収穫から。養父市では、高原の気候と土を生かして栽培する「轟大根」というダイコンが有名。今回収穫したのは轟大根ではないけど、とてもおいしそうなダイコンがとれました。
肌がきれいでみずみずしいダイコン!葉っぱにも栄養が多いんだって
続いて、しめ縄作りに挑戦です。少し早いけど、お正月用に「めがね」を作ります。
農家の南昌さんに教わって作ります
慣れない作業に大苦戦。みんな上手にできたかな?
しめ縄作りのあとは、たじまJA女性会の会員に協力してもらって餅つきです。みんなで力を合わせて、ぺったんぺったんお餅をつきました。
臼と杵を使っての餅つきは大変だけど楽しいね
みんなでお餅を食べたあとは、いよいよ修了式です。みんな、緊張で固まっていた入校式の時とは違い、成長した良い表情でした。
畑や田んぼの管理でお世話になった才木さんに、感謝の気持ちをつづった寄せ書きを贈りました
西村校長先生から、一人ひとり修了証書を受け取りました
参加者を代表して、田中温祐奈さん(左)と田村羽菜さん(右)が楽しかった思い出や勉強したことなどを語りました
先生からも、みんなに思いを伝えました
最後は記念撮影。仲良し1班のみんな
チームワーク抜群2班のみんな
4月から11月まで、楽しかったことや大変だったことなど、いろんな経験をしました。農業だけでなく、普段食べているご飯のことや、昔の生活ことなど、さまざまなことを学びました。あぐりキッズスクールは今回で修了ですが、今後の生活の中でもこの経験を思い出してね。
最後に、八鹿会場の運営にご協力いただいた皆さま、あたたかく見守っていただいたご家族の方々、本当にありがとうございました。